コロナ陽性の看護師に勤務指示?なみはやリハビリテーション病院と医療従事者の現状を調べました。

クラスター感染
出典:なみはやリハビリテーション病院

新型コロナウイルスのメガクラスター(大規模集団感染)が発生している大阪市生野区なみはやリハビリテーション病院

4月22日までに医療従事者、患者など122人の感染者が確認されています。

そのなみはやリハビリテーション病院が、コロナ陽性の看護師に勤務指示を出していたとして大きな話題となっています。

コロナ陽性の看護師を働かせたのは悪い、ということは簡単です。

しかし、コロナ陽性の看護師を働かせざるを得ない事情があったとも考えられます。

今、大阪の病院は医療物資も足らず、多くの病院でクラスターが発生しているために勤務出来る医療従事者も減ってきています。

まさに非常事態といえる状況の中、大阪の病院で何が起こっているのか。

今回は、コロナ陽性の看護師に勤務命令を出さざるを得なかったなみはやリハビリテーション病院の状況を調べていきたいと思います。

なみはやリハビリテーション病院の場所


住所:大阪府大阪市生野区巽南3丁目19−3

なみはやリハビリテーション病院がコロナ陽性の看護師に勤務命令

4月20日、PCR検査の結果が陽性となった女性看護師を4月20日から翌朝まで夜勤勤務をさせたとしています。

この件に関して、なみはやリハビリテーション病院ホームページでは何のメッセージも発表されていません。

勤務に当たった陽性の看護師

どのようなお気持ちで勤務に当たられたのでしょうか。

なみはやリハビリテーション病院からは代わりの人がいなかったというコメントが報道を通して紹介されています。

このコメントからは、現場には全く余裕がないということが伺えます。

日本の医療従事者、とくに感染が拡大している東京や大阪などの大都市で勤務されている方々は、私たちが想像できないような過酷な状況で勤務をされているのかもしれません。

吉村知事の話によると、遺書を用意した上で勤務に当たられている方もおられるそうです。

また、家族に感染させたくないという思いから、車中泊で勤務されたり、家族には実家に帰ってもらったりと、何週間も家族と会えない状況でコロナ感染と隣り合わせの最前線で戦っておられます。

ツイッターの反応

まとめ

なみはやリハビリテーション病院が陽性の看護師を勤務をさせていたことについては、賛否両論の声があがっていました。

しかし擁護する声も多かったことに少し安心しました。

平時ならば批判される対応だと思われますが、今は非常時です。

勤務させたら『ダメ』とか『良い』という問答よりも、患者を守るためには誰かが居なければいけない状況です。

代わりの人がいなかったというコメントから、メガクラスターが発生しているなみはやリハビリテーション病院のひっ迫した状況が伝わってくるようです。

吉村知事は、このような医療従事者の方々にどうしたら報いることが出来るかを考えられ、手当を出す為に基金を創設されるようです。

1人10万円の給付が必要のない富裕層の方から寄付を募り、それを原資に基金とされるという話を耳にしました。

ネット上のご意見番として有名な高須クリニックの高須克弥院長もこの考えに賛同され、寄付をされるとのことです。

最前線におられる医療従事者の方々の士気向上に少しでも繋がればと思います。

今の日本が世界的に見て低死者数を保っていられるのは、この方々のおかげであることは間違いありません。

一日も早いコロナの終息、平穏な日常が戻ってくることを願います。

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